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おおいたいこいの道クリテリウム、おおいたアーバンクラシック 注目選手ピックアップ

いよいよ今週末に迫った「おおいたサイクルフェス!!!2019」。発表された出場選手の中から、「おおいた いこいの道クリテリウム」「おおいたアーバンクラシック」それぞれの注目選手を紹介しよう。

まずは10日に大分駅前で行われる「おおいた いこいの道クリテリウム」。1周1kmのコースを30周するレースは、ハイスピードな展開から集団でのスプリント勝負に持ち込まれることが多い。ここで活躍するのは「スプリンター」と呼ばれる選手達だ。その中で特に注目したいのは、宇都宮ブリッツェンの小野寺玲と、チームブリヂストンサイクリングの黒枝士揮、シマノレーシングの黒枝咲哉だろう。

小野寺玲と言えば、優勝した時に繰り出す「オノデライダー・ポーズ」が有名。Jプロツアーとして開催された2017年大会で優勝した際にも繰り出しているが、今年は「新作」を見せるか?。

昨年悲願の地元レース優勝を果たした大分市出身の黒枝咲哉。今年も連覇を狙ってくるだろうが、兄の黒枝士揮も負けられないレースだ。所属するチームブリヂストンサイクリングからは、エースの窪木一茂や、トラック中距離代表メンバーの沢田桂太郎らが出場。黒枝士揮の力強いアシストとなるだろう。

海外チームでは、トレンガヌINC・TSG・サイクリングチームのヨーセフ・レグイグイが有力。スプリント力のある選手が多いオーストラリアのオリヴァーズ ・リアルフード・レーシングの動きにも注目だ。

そして11日の「おおいたアーバンクラシック」は、アップダウンが繰り返される1周11.6kmのコースを13周。ただでさえハードなレースに夏の暑さが加わり、サバイバルなレース展開が予想される。

国内チームでは、シマノレーシングの木村圭佑、チームブリヂストンサイクリングの今村駿介に注目。シマノレーシングは全日本チャンピオンの入部正太朗が不在だが、キャプテンの木村を筆頭にチーム全体が好調だ。今村駿介はU23世代の有望株。今季はJプロツアーで2勝を挙げ、U23ランキングで首位を走る。このレースでも勝負に絡む動きを期待したい。

海外チームでは、HKSIプロサイクリングチームのチェン・キン・ロー、トレンガヌINC・TSG・サイクリングチームのヨーセフ・レグイグイが有力。今年の香港チャンピオンのチェンは、放っておけば1人でも行ってしまう力を持つ選手。一方、ハードコースで有名な今年のツール・ド・熊野で総合3位となったレグイグイは、クリテリウムとあわせ2日連続優勝するだけの力を持っており、国内チームの脅威となりそうだ。

また、昨年大会で1-2フィニッシュした石上優大と松田祥位のように、新たな力の台頭も期待したい。

「おおいた いこいの道クリテリウム」は10日の12時5分にスタート。「おおいたアーバンクラシック」は11日の午前9時にスタートする。

Jプロツアー広島クリテリウム 優勝黒枝士揮、3位黒枝咲哉
Jプロツアー宇都宮クリテリウムで優勝した時に見せた「オノデライダーポーズ」
今季Jプロツアー2勝を挙げている今村駿介(右)